【複製版画】真珠の耳飾の少女（青いターバンの少女）

題名	【複製版画】真珠の耳飾の少女（青いターバンの少女）
作者	ヨハネス・フェルメール
販売価格	￥81,200 (税込・送料込)
技法	デジタル版画（ジクレー）／制作　Fort・gang工房
サイズ【額縁】	55.8×60.7cm
サイズ【絵柄】	43×38cm
額種／マット	木製（金装飾つや消し仕上げ）／ベージュ

【ご紹介】

本作品は1665～1666年頃に描かれた油彩をジクレーにて復刻したもの。
少女の謎めいた雰囲気から「北方のモナリザ」とも呼ばれ人気の高い作品です。この作品は、トレイシー・シュヴァリエが2000年に発表した小説『真珠の耳飾りの少女』およびそれを原作とした映画によって一段と有名になりました。小説ではフェルメール家の女中がモデルとされ、画家と女中の間に淡い恋物語が展開しますが、実際のモデルについては謎のままです。また他の作品と異なりこの作品には物語性や教訓性はなく、めずらしく暗い背景に少女の上半身だけが描写されています。修復時の調査により、下塗りには場所によって黄土、赤、クリーム色などさまざまな色を使い分け、微妙な階調を出していることがわかりました。少女の衣服の襟の白色がイヤリングに反映しているところも的確に描写され、唇の両端に白の点を置いて唇の濡れている感じを表していることもわかりました。

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