【複製版画】真珠の首飾りの女

題名【複製版画】真珠の首飾りの女
作者ヨハネス・フェルメール
販売価格¥107,800 (税込・送料込)
技法デジタル版画(ジクレー)/制作 Fort・gang工房
サイズ【額縁】69×62.5cm
サイズ【絵柄】49.7×43.7cm
額種/マット格子模様黒・金箔磨り出し仕上げ/ベージュ

【ご紹介】

本作品は1664年頃に描かれた油彩をジクレーにて復刻したもの。
髪にリボン、耳に真珠のイヤリングを付けた女性は、真珠のネックレスに付けたリボンを持ち上げ、左の壁に掛かった鏡を見つめています。鏡、宝石などのモチーフは伝統的に虚栄を表すものです。背景は白い壁のみですが、X線写真により、当初は壁にネーデルランド(現在のベルギー、オランダ、ルクセンブルクにあたる地域)の地図が掛けられていたのを後に塗りつぶしたことがわかっています。女性の着ている毛皮の縁のついた黄色の上着は『手紙を書く女』『婦人と召使』など他のいくつかの作品にも登場するもので、フェルメールの死後に作成された財産目録にはこの上着に該当すると思われる「白の縁取りのついた黄色のサテンのコート」が記されています。

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