【複製版画】取り持ち女

題名【複製版画】取り持ち女
作者ヨハネス・フェルメール
販売価格¥94,000 (税込・送料込)
技法デジタル版画(ジクレー)/制作 Fort・gang工房
サイズ【額縁】63×58.5cm
サイズ【絵柄】45×42cm
額種/マット木製(金箔磨り出し仕上げ)/ベージュ

【ご紹介】

本作品は1656年に描かれた油彩をジクレーにて復刻 したもの。「取り持ち女」とは「やり手婆」などとも言い、売春婦と客との仲立ちをする女性のことです。この作品では左から2番目の人物がこれに当たります。その右にはワイングラスを手にした売春婦と金貨を手にした客がいます。画面左端にいるもう一人の人物(ワイングラスと弦楽器を持ち、鑑賞者に視線を向けて薄笑いしている)は、フェルメールの自画像とも言われますが確証はありません。フェルメールの義母(妻の母)マーリア・ティンスが持っていたディルク・ファン・バビューレン(1590 – 1624)という画家の描いた『取り持ち女』の絵が、フェルメール作品の『合奏』と『ヴァージナルの前に座る女』に画中画として登場しています。

[商品画像について]
モニター等によって色味に違いが生じることがありますのでご了承ください。