題名 | 【複製版画】グランド・オダリスクのための2つの習作 |
作者 | ジャン= オーギュスト= ドミニク・アングル |
販売価格 | ¥50,000 (税込・送料込) |
技法 | デジタル版画(ジクレー)/制作 Fort・gang工房 |
サイズ【額縁】 | 43×45cm |
サイズ【絵柄】 | 26.5×24.5cm |
額種/マット | 木製(金箔磨り出し仕上げ)/麻マット |
【ご紹介】
代表作『グランド・オダリスク』に登場する背中を向けた裸婦は、冷静に観察すると胴が異常に長く、解剖学的にゆがんだ身体描写として知られています。この上下一対となっている習作からは、現実から理想化された身体比への過程が読み取ることができあます。足を交差させたポーズでは、身体は限界まで伸び完全なアラベスクとなっている。
アングルの形式主義は、描線の優位性、完璧なデッサンと一色塗り、色彩の否定、即物的客観性の蔑視、物語性の重視で定義されますが、その斬新な構成は象徴主義とアールヌーヴォーに始まる近代絵画に多大なる影響を与えました。
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